セカンドライフ

子供部屋じいさん

子供が家を出て自立してから、子供が使っていた部屋を憧れの書斎にしました。

親元を離れずに子供部屋にずっと住み込む中年をこどおじ(子供部屋おじさん)と言うそうですが、私の場合は一応自立した子供の部屋を引き継いで、自由な空間をやっと手に入れた形になります。

経緯は別ににして、子供部屋に引きこもる中年から初老男子の本質は同じではないかと思います。

おそらく、自分は社会から逃げ出したいタイプの人間であると感じています。

子供の頃から人付き合いが苦手で、同じ空間にほかの人がいると落ち着かない性格でした。

そのような社交性の欠落した人間は、何かダメな人間というレッテルを貼られる時代だったので、無理をしてコミニュケーションをとるようにしてきたのですが、息苦しくて仕方ありません。

私のような生きづらさを抱えている人は意外と多いのではないかと感じています。人づきあいが苦手なことに罪悪感を感じて、自己肯定感が得られないのは不幸なことだと思います。

これから定年を迎えて、一人の時間を存分に過ごせると思うとほっとした気持ちになれます。社会から孤立することで精神的に問題を抱えると指摘する人もいるのですが、今までずっと我慢して生きてきた自分へのご褒美として、思い切り孤独を楽しみたいと思います。

-セカンドライフ
-, ,

Copyright© BANG Life , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.