がん治療 セカンドライフ

ストレスを遠ざける

ストレスホルモン

病気の原因をすべてストレスのせいにするのも頭が悪そうで嫌なのですが、癌や鬱はストレスを切り離して考えられないみたいです。

人体はストレスを受けると交感神経が活性化し、副腎皮質がストレスホルモンを放出して危機回避のための臨戦態勢に入ります。

ストレスホルモンはアドレナリンとコルチゾールで、アドレナリンは毛細血管を引き締め、鼓動を早めることで筋肉や脳への血流を増やすように働きます。

コルチゾールは血糖値を上げて危機回避のためのエネルギーを供給するように作用します。

気の向かない仕事も締め切り前に一気に片付いてしまうのは、ストレスホルモンのおかげかも知れません。

付き合い方で毒にも薬にも

ストレスホルモンの力を借りると仕事が楽に捗るのですが、血管を収縮させたり血糖値を上げたりするので血管や内臓にダメージを与えることが確認されています。

やる気が起きない時に声に出して気合をいれると、簡単にアドレナリンを出すことができます。しかしこの方法を一か月も継続すると間違いなくうつ症状を発症するそうです。

ストレスは付き合い方で毒にも薬にもなるので、どう付き合うかを見定める必要がありそうです。

ストレスへの対応

ストレスに向き合うためには、先ずはストレスを感じていることを自覚する必要があります。

人間はストレスにはすぐに慣れてしまうので、自覚症状が持てなくなります。

呼吸や心拍、発汗はわかりやすいストレス反応ですが、意識しないと見逃してしまいます。

ストレス反応に意識的に注意を向けることを習慣にすることが必要です。

瞑想でボディースキャンすることを習慣づけしておくと、ちょっとした自分の身体反応に気づくことができます。

次にストレス反応は不快さへの警告信号です。せっかく身体が警告してくれているので、原因が何かを把握する必要があります。

原因が把握できたら、次はその原因を解消するための方法を考える必要があります。

不本意な状況に置かれてもストレス反応が出るので、その場合は面倒がらずにきちんと対応しましょう。

軽くみられることに慣れると大事なものを全部失くしてしまいます。自分の大事なものが何かさえ分らなくなる愚は避けたいです。

人生下り坂のストレスとの向き合い方

長年生きていると大抵のストレスには平気でいられます。

でも身体は弱くなっているので、私みたいにある日突然大病を発症するかも知れません。

年金給付の繰り下げで食べるための仕事を続けなくてはなりません。でもそんな仕事は必要最低限で十分です。

若いころと同じ登り坂はもう登ることはできません。いつまでも未練を引きずっていないで、一旦麓まで下りきることが必要ではないでしょうか。

一度死に損なったことは何かのチャンスだと考えて、セカンドライフを楽しみたいと思います。

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